インタビュー INTERVIEW
受け継がれた機音と共に
伝統の反物を未来へ紡ぐ
山﨑加奈子
KANAKO YAMAZAKI
織布工
入社のきっかけはなんですか?
家族が機織りに勤めていたことや、以前より家族が仕事でこちらの会社と縁があったこともあり転職にあたり紹介されたことがきっかけです。昔は自宅で家族が機織りをしていたので、入社前に見学をさせてもらった時に聞こえた慣れ親しんだ機音が印象に残っております。
仕事のやりがいや他の仕事と異なる点や独自の魅力は何ですか?
丹後ちりめん、またそれを使用した着物は日本が誇る伝統産業であり、その一端として日本の伝統であり、地元の宝である仕事に関われることにやりがいを感じます。特に反物そのものを織りあげる仕事に携わることは毎日美しい織物を作り上げているという実感を得ることができます。
日々の業務の流れを簡単に教えてください。どのような工程を担当していますか?
反物を織機で織る工程です。朝は織機に油をさしてから、前日最後に織り終わった場所から横スジなどがつかないよう調整しながら織り始めていきます。1日の終わりに織り上がったら、次の日に使う分の緯糸を手元に用意して次の日の準備を整えます。
今後の目標を教えてください。
機を織ることは難しいことが多く、まだまだ未熟な点は多いですが少しでもミスを無くしながら美しい反物を織りあげていくことを目標にしています。また、こちらの会社では日々クリエイティブな織物への挑戦に励んでいるので、自分からもクリエイティブなアイデアが提案出来るよう、毎日の仕事の中で考えていければと思います。
新しいメンバーへのメッセージをお願いします。
丹後ちりめんに携わるということは、日本の伝統に直に関わることのできる他に無いやりがいのある仕事です。是非とも一緒に丹後の誇る伝統を紡いでいきましょう。